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Text File
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1996-11-02
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4KB
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172 lines
"PCM8++" M-Unit Polyphonic PCM/ADPCM Driver version 0.83d (C)Tany 1994-1996
1.はじめに
PCM8++は、マーキュリーユニット専用のPCM8上位(?)互換ドライバーです。
2.使用方法
pcm8pp [/-][option]
常駐後、もう一度オプションを付けないで実行すると現在のモード表示。
オプションを付けて実行すると、常駐中でも現在のモードを変更出来ます。
オプション:
R,r : 常駐解除
Cn,cn : MAXチャンネル数[0-G]
Sn,sn : 出力周波数
周波数変換 Stereo 0:32.00KHz 1:44.10KHz 2:48.00KHz
3:16.00KHz 4:22.05KHz 5:24.00KHz
周波数固定 Monoural 6:32.00KHz 7:44.10KHz 8:48.00KHz
9:16.00KHz A:22.05KHz B:24.00KHz
P,p : IOCS多重再生モードON (default:OFF)
H,h,? : 使用方法
※ nには値を指定する事。
3.具体的な使い方
PCM8++は非常にマシンパワーを必要とします。
以下の例を見て、各人の環境に合わせて使用することをお勧めします。
マシンパワーに余裕のある方(X68030以上)
多分何も考えずに常駐させて大丈夫でしょう。
重いと思ったら、再生周波数を下げるか、固定周波数モードを使用すると良い
でしょう。
マシンパワーが少し足らないと思う方(X68000XVI 24MHz等)
今まであったADPCMデータを聞こうと思うのは諦めた方が良いかも知れません。
マーキュリー用のデータは、固定周波数モードを使用すると良いでしょう。
マシンパワーが死ぬほど足りないと思う方(X68000 10MHz等)
上に同じですが、それでも足りない場合や、どうしても聞きたいと言う場合は、
姉妹品(?)、もぉてぃ氏改造版のpcm8ppmを使用しましょう。
4.姉妹品?
PCM8PPM もぉてぃ氏改造(ver0.48a改造)の機能限定高速版PCM8PPです。
氏の御尽力により、PCM8++に新たな可能性を見いだす事が出来
ました。
この場を借りて感謝申し上げます。
MODP テカ氏作成のTracker's module playerです。
AmigaのTracker系のMODデータを聞く事が出来ます。
氏の的確かつ明確なバグ報告により、かなりの機能のデバッグ
が出来ましたし、機能追加も行いました。
この場を借りて感謝申し上げます。
ver0.80から可変周波数パラメータが変わりました。
ver0.73以前で動作するMODPv0.12以前では再生出来ません。
PLAY16PP 拙作PCMプレイヤーです。(^^;
適当にあしらって下さい。使っている人少なそうだし(プ
5.履歴
ver0.00~0.5X
既に忘却の彼方です(ォ
デバッグばかりしていた記憶が・・・。
0.5X→0.60
ADPCMのエンバグの修正。
8bitPCM時のボリューム指定の追加。
0.60→0.61
040以降のコピーバックモードに一応対応。
0.61→0.70
リバース再生のサポート。
MFPマスク値の修正。
ソースのシェイプアップ。
PCM8PP.TECの修正。
0.70→0.71
デバッグ。
MFPマスク値の修正。
PCM8PP.TECの修正。
0.71→0.72
マーキュリーユニットが刺さっているチェックの変更。
ADPCM関連のデバッグ&修正。
MFPマスク値の修正。
PCM8PP.TECの修正。
PCM8PP.DOCの作成。
0.72→0.73
8bitPCM変換の高速化。
ADPCM、P16データのボリュームを下げた。(ノイズが出る事が多かったので)
細かいデバッグ。
常駐サイズ増大(ォ
0.73→0.80
可変周波数パラメータの変更。
半オクターブ以上の音程出力に対応。
0.80→0.81
ADPCM可変周波数モード公開。
16bitPCMの8倍ボリューム、可変周波数モード追加。
PCM8PP.TECの加筆修正。
0.81→0.82(非公開)
ADPCM可変周波数モードに不具合が発生した為、アルゴリズムを修正。(協力:MZL氏)
0.82→0.82a
ADPCM可変周波数モードの不具合修正。
0.82a→0.83(非公開)
16bitステレオ時のパンが逆だったのを直した。(協力:なす氏)
0.83 →0.83a(非公開)
0.83b→0.83c(非公開)
音声出力時のプチ軽減対策。(協力:なす氏)
0.83c→0.83d
040/060 のキャッシュ制御方法の変更。(ソース提供:なす氏)
沢山ありすぎて把握しきれて無いので細かいことは言わないでおいて下さい(^^;
6.今後の展開
デバッグ(ォ
ZMUSIC v3 への対応?
可変周波数やリバース再生とかは既に出来ているから、ZMUSICに期待(ォ
PCM8--の作成
M-UNITを持っていないユーザーの為に作る予定です。(あくまで予定です)
MODP専用って噂もある。(^^;
7.謝辞
これを作成するに当たって、各方面沢山の方々の協力を頂きました。
この場を借りて感謝申し上げます。
8.最後に
バグや要望が有れば宜しくお願いします。
一体いつになったらv1.00になるのでしょうか・・・(^^;
たにぃ